表面保護フィルム・産業用保護フィルムの専門店

1960年代に、自動車バンパーの傷防止用として開発されてから、
現在では、産業界の多様化するニーズに対応し、様々なタイプの表面保護フィルムが開発されています。高度な技術によって、実現された積層構造により、特殊フィルムと粘着材の組み合わせからなるテープは、さまざまな用途・環境での使用が可能になりました。新しいポリオレフィン系の基材や粘着材製造工程で有機溶剤を使用しない水系粘着材の開発がされ、環境に配慮した製品開発が進んでいます。
 ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリオレフィン(PO)、ポリエステル(PET)、などのフィルム系基材にゴム系、アクリル系などの粘着材がベースとなり、ステンレスやアルミ、意匠性金属板などの金属板の表面保護から、住宅各部材、自動車の養生材料、さらには、電子工学の分野にもその用途を広げ、社会のいたる場所で高度化、多様化するニーズに合わせた種類があります。